1st album
    「淀ンダ水ヲノゾク」

  • 1.岸に花を渡す
    2.not equal
    3.遅溜
    4.ジオラマ
    5.イメージ
    6.確かに底に存るもの
    7.loop
    8.エンドロール

    価格:¥2,000(tax out)
    品番:SSRB-1001
    発売元:下北新地録音盤

MOVIE

COMMENTS

澤村小夜子(ねごと / Dr)

月がさのみなさまへ
全国流通盤のリリースおめでとうございます*
高校生の頃、同じライブハウスのステージで演奏していた仲間が初めて全国に音を発信すると聞いて
とても誇らしく思ったし、応援の気持ちでいっぱいです!
どうかたくさんの人に届きますように◎
私は2曲目のnot equalが好きだよ!

村上 達郎(Outside dandy Vo/gt)

全国リリースおめでとう。

友達のバンドのアルバムにコメントを書くのはとても疲れる。
裏にある苦労や情熱、何より友達、というのを省いて聴く必要があるから。

月がさの場合、そんな杞憂は要らなかった。

ドラムを起点とした、バンドサウンドの前に進む力と光の歌声に宿る、ドロッとした孤独感が気持ちいい。
これが混じりっ気無しの、正真正銘の月がさなんやね。

また音で、語り合おう。
ロックバンドとして。

冨塚大地(BOYS END SWING GIRL / Vo.Gt)

月がさ、全国リリースおめでとうございます!大好きな先輩が、大好きなライブハウスとタッグ組んでって最高ですね。もしかして僕を喜ばせるため?って思ってます。

高校を卒業して初めてライブハウスに出演したときの共演が月がさでした。見た目は怖いわ、服は黒いわ、おまけにGt.海野さんはバンパイアみたい。それにライブがすごーーくかっこよかった。悔しくて一言も口聞かなかったもん。あのときは嫌な後輩でごめんなさい。笑

月がさのみんなとは音楽の話もたくさんした。ロックに心を囚われるきっかけになったバンドっていうのが誰でも一つ思い浮かぶと思うんだけれど、僕らのソレは意外にも似通っていたりして、楽しかったな。

いまの月がさ、ちょーかっこいいよ。
あの日の僕らが話してたような、少年少女の心をロックの泥沼に引き摺り込んで離さないバンドにきっとなってる。俺が高校生だったときに出会ってたら、絶対なってるもん。

リリースおめでとうございます。これからも生意気で愛らしい後輩でいさせてくださいね。

fujita kenji(folca / bass)

もし、ロケットの燃料が「情熱」なら
このアルバム1枚で月まで行けるような気がします。

オオシマケイタ(QLTONE / Gt.Vo)

俗に言うCDアルバムと呼ばれるものは、本来ならば常にベストアルバムでないといけないのかもしれない。
それを知ってか知らずか
今回彼らはアルバムでなく、ベストアルバムを作った。
月がさというバンドを余す事なく味わえる至極の一枚。
ご堪能下さい。

深井一史(AcousticCafeおとなり 店長 / paw Gt / oldfinn)

月がさって
暗い・いかつい・勢いがある
なんとなくずっとそんなイメージだったし、どんなバンドか聞かれたらそう説明してたと思う。
でも今作は何か、スポットが全然そこじゃない。

じゃあこのアルバムは、月がさは、一体何者なんだろう?
って思った時に
月がさってバンドが積み上げてきたものや、音楽の芯がはっきりと見えたような気がした。
人が「人間」になるまでのプロセスは様々で
見返りもなく笑って泣いて
たくさんCD出してライブやって
出逢って別れてバンド続けて
とにかく色んな壁にぶつかってアイデンティティを獲得していったと思うし
擦り減って擦り減って最後に残ったのが
「月がさ」の今の形なんじゃないかなと思った。

バンドって、いいよなぁーーーー。
非常に「月がさらしい」1枚である。

サイトウ(夕凪に沈む / Vo)

千葉の“月がさ”待望の全国リリース!!
本当に待っていました、この時を。高校生の頃から知っている身として、とても嬉しいです。
月がさVo.光の内側から溢れ出してくる声たちは、
「すぐお召し上がりください」と、新鮮な生魚の活き造りのように繊細で、色が変わりやすい。悪い意味ではなく、いい意味で、その一瞬を見逃さないで欲しいということ。音源は両耳でイヤホンで聴きながら、人混みの中を歩いて欲しい。騒々しい音をシャットダウンした中に月がさの音が流れると、まるで時間が止まっているかのような空間に入り込める。海野の突き刺さるようなギターフレーズ、神藪の守ってくれるような優しさのあるベース、ドラゴンの背中を押してくれるどっしりとしたドラム。Vo.を生かすためにあるようだなぁと思う。また、そこに光のギターが絡み合うとかっこいいんです。
音源聴いたら、絶対Liveを見て欲しいです。
繭の中から、蝶が羽ばたくような美しい瞬間を感じてください。生々しい嘆きを、今を生きる彼らを。

そう思う一枚。

堀越颯太(KAKASHI / Vo.Gt)

言葉をメロディに乗せたら歌になる。
だけど魂を歌に乗せないとロックにはならない。
儚さ、優しさ、美しさ、醜さ。
人間に渦巻くいくつもの感情を月がさは音に変える。
歌に優しさが、演奏に狂気がある。
コイツら、4人とも頭からつま先までほとんど鋭利な刃物だ。
俺の絶望を肯定してくれてありがとう。
全国流通、本当におめでとう。
愛してます。

森本真一郎(下北沢MOSAiC 店長 / 下北新地録音盤 代表)

出会った頃は、まさか月がさの全国リリースに自分が携わるなんて想像もしてませんでしたが…
月がさは千葉のバンドですが、うちとも一緒によく走り、よく喜び、よく泥にまみれて来た気がします。
”ここぞ!”って時に、必ず月がさの存在があった。
気が付けば心を持って行かれてる自分がいた。
どこまでやれるか分からないけど、とにかく月がさを広めたい。
だから新しくレーベルを作った。
それだけです。
今まで通りにこれからも、月がさの音楽がシンプルに真っすぐに、
沢山の人の心に突き刺さりますように。

安田コウヘイ(ANABANTFULLS / Vo.Gt)

あるようでない。ないようである。
マネできそうで、できない。

グネッと唸るような歌は
グサッと劈くサウンドは
新鮮なようで、どこか懐かしいです。

全国リリース?あたりまえだろ。
まだまだこっからだキョーダイ。

石川正史(アオイハル)

ライブ観てるとカッコよくて無条件で笑顔になれる。
別にポップでも平和でも何でもない。でもカッコよくて笑っちゃう。それが月がさ。
深夜の街中で「岸に花を渡す」とか「イメージ」とか聴いてたら笑顔で走り出したくなっちゃうね。
え?それってキチガイだって?
うるせぇ、キチガイとはnot equal
っつって。

ロンドンタナカ(アラウンドザ天竺(もうちょっとtheBrush) / 吉祥寺Planet K店長)

海野飲みにいこうぜ

わたい(Halo at 四畳半 / Vo.Gt)

発信者と受信者、両者がいれば音楽は鳴り、それを聴く者がいることにはなる。しかしそれは必要最低条件であり、8年余りを音楽に費やしてきた僕が思うに、同じだけ重要な存在を担うのが"ライバル"だと思う。

月がさのメンバーとは15.6歳頃からの付き合いであり、生き残っている数少ない僕らの地元佐倉のバンドである。

そんな月がさが全国流通盤をようやっとリリースすると聞いて、聴いたわけである。

再録3曲と新曲5曲。一聴して「ああ、これは、自信作なのだろうなあ」と分かるほどの熱量があった。サウンドは勿論だが、何より光(Vo/Gt)の綴る歌詞が人の心に歩み寄っている感覚があった。それも媚びるわけでなく、自我を残したまま近付いている。つまるところグッとくるポイントが圧倒的に増えていたわけである。

バンドが何か変化を、進化を遂げる瞬間を見ることがしばしばある。その感覚を僕は今の月がさに感じた。

初の全国流通盤のリリースタイミングで羽化するなんて、出来過ぎたストーリーだと思う、思う、思うが、そのくらいでなくちゃ駄目だ。そのくらいの奇跡を携えているからこそ、僕らは月がさというバンドを、ライバルと呼ぶのだ。

シラハタ(Sound Stream sakura)

月がさ、全国リリースおめでとう!
足元ばかりをみていたら、目線は先に伸びなくとも、目の前の事を向き続けた結果、今日の月がさが在ります。
今と向き続けた未来がどんなものになるか、みせてもらいましょう。

音源については、間違いなく、
月がさ史上、傑作に仕上がりました。
バイブルになるアルバムだと感じさせられました!

鷹觜力哉(YUMEGIWA GIRL FRIEND)

”突き”抜ける轟音、”衝き”動かす言葉
現代ギターロックシーンに確実に一石を投じる、我らが月がさのマスターピースがここに完成。必聴です。

yamashita hideyuki(folca / Vo.Gt)

脳みそが揺れた。
月がさの衝動を耳に突っ込んだから。

目の奥が痛んだ。
月がさの後悔を耳に突っ込んだから。

ハートの芯が熱くなった。
月がさの優しさを耳に突っ込んだから。

口元が緩んだ。
この青年達の未来が見えたから。

夜空を見上げると、さっきまで餅ついてた月のウサギが、エレキ持って暴れてた。
あぁ、多分そいつは、月がさっていうイケてるロックバンドの所為だ。

ロックの世界へようこそ。

臼井慎哉(uguis / vo.gt)

どストレートの直球勝負と思いきや、変幻自在に攻めてくる。
月がさのイメージを言葉に表すとこれです。
このアルバムを聞いて思う。黒く、味のないガムを噛んでいるような気分になる。世の中の矛盾や苛立ちを初期衝動よろしく歌い殴る。
とにかく刺さる。言葉が刺さる。
ヘッドフォンの中だけの妄想じゃない、これは紛れもない現実なんだと、痛感する。
辺りを見渡せば、自分以外の人間がゴミに見える。自分の小さな価値観と杓子定規で測られたゴミみたいな世界なのに。
そんな世界に嫌気がさしたら、この一枚を聴いてみたらいい。
きっと見える世界が違うだろう。

安井 卓也(ソウルフード / Ba.Cho)

月がさ、淀ンダ水ヲノゾク、全国リリースおめでとう。

初めて会った日のこと、今も忘れられない。
どれだけ時間が経っても、バンドが変わっても、メンバーが抜けても、格好良くて真っ直ぐな友達がやってる大好きなバンドだって、胸を張って言える。

一つの到達点から、この先の未来へ。
その道のどこかで、意地でも交わってやろうと思ってます。
ブレずに行こうな、辞めずにやろうな。
これからも良い酒飲もう。

赤坂シュウジ℃(ドシードシー)

月がさの音楽って、“どんなシーンにも合う音楽”ではないと思うんです。
だけど僕は、“どんな時でも聴きたい”と思ってしまうのです。
いろんな感情を詰め込んでるからだろうな。
詰め込んでるつもりが溢れちゃっているけど。
オススメの聴き方ですか??布団の中に潜って、イヤフォンで。 眠れなくなっちゃうけど。

秋山ぱんぱん(CHERRY NADE 169 / Ba)

月がさ!初の全国流通おめでとう!!!
月がさらしい月がさだから出来る世界観を轟音をパッケージされてて最っっっ高にカッコ良かった!
あー早くライブが見たい!!
そんな衝動にかられますから、覚悟してね!
CDを聴いて、そしてライブで月がさの轟音の渦に飲み込まれに行きましょう!!
秋山は負けじとわっしょいで立ち向かう!!!

TOUR

月がさ 1st album『淀ンダ水ヲノゾク』リリースツアー


2017年05月05日(金)東京・下北沢MOSAiC(リリース記念イベント)
2017年05月13日(土)千葉・Sound Stream sakura
2017年05月20日(土)東京・渋谷乙
2017年05月30日(火)埼玉・越谷EASY GOINGS
2017年06月11日(日)千葉・Sound Stream sakura
2017年06月13日(火)千葉・稲毛K's DREAM
2017年06月17日(土)宮城・長町RIPPLE
2017年06月18日(日)茨城・水戸SONIC
2017年07月02日(日)東京・下北沢MOSAiC
2017年07月17日(月)東京・下北沢MOSAiC
2017年09月02日(土)東京・下北沢MOSAiC(ツアーファイナル)

※追加公演アリ